※決済は、標準機能にない オプション機能になります
※API連携には別途費用が必要になりますので担当者までご用命ください
Stripe決済をSECと連携するには、公開可能キーとシークレットキーの2種類が必要となります。取得するには、アカウント作成がされていることが前提となります。
テスト環境と本番環境の違い
すべてのアカウントに、デフォルトで、テスト環境用に 2 つ、本番環境用に 2 つの合計 4 つの API キーがあります。それぞれ使用するタイミングは下記の通りです。
- テスト環境用:実装を構築する際には、テスト環境と関連するテスト API キーを使用します。テスト環境では、カードネットワークとペイメントプロバイダーは決済を処理しません。
- 本番環境用:実装を立ち上げて実際の支払いを受け付ける準備ができたら、本番環境と関連する本番 API キーを使用します。本番環境では、カードネットワークとペイメントプロバイダーは決済を処理します。
図1 決済を連携させる流れ
SECシステムとStripe決済を連携させる流れは、図1の①〜④となります。
公開可能キーとシークレットキーの取得方法
アカウントを作成し、本番利用の申請まで進めば、Stripeの「公開可能キー」と「シークレットキー」が発行されます。
Stripeの管理画面右上の[開発者]→[APIキー]の順にアクセスしましょう。
https://dashboard.stripe.com/test/apikeys
テスト環境用のシークレット API キーを表示する
シークレットキーをテスト環境で表示するには、以下の手順を実行します。
- 開発者ダッシュボードで、API キータブを選択します。
- 標準キーリストのシークレットキー行で、テストキーを表示をクリックします。
- キーの値をクリックしてコピーします。
- キーの値を保存します。
- テストキーを非表示をクリックします。
本番環境用のシークレットまたは制限付きの API キーを表示する
セキュリティ上の理由から、本番環境の Stripe では、シークレットまたは制限付きの API キーは 1 回しか表示されません。キーを紛失しないようメモ帳などに保存してください。保存場所を記憶しておくために、キーに関するメモをダッシュボードに残すことをお勧めします。キーを紛失した場合には、キーを取り消すか、削除して別のキーを作成してください。
- 開発者ダッシュボードで、API キータブを選択します。
- 標準キーリストまたは制限付きのキーリストで、表示するキーの行の本番キーを表示をクリックします。
- キーの値をクリックしてコピーします。
- キーの値を保存します。
- テストキーを非表示をクリックします。
- キーの横にあるオーバーフローメニュー () をクリックして、キーの編集… を選択します。
- メモフィールドに、キーの保存場所を入力して、保存をクリックします。
- Stripe がこの機能を導入する前にキーを作成した場合は、本番キーを非表示をクリックします。